2009年11月11日水曜日

近隣集落の話題になっている「大関よりあい」のたてまえ


「しまちゃんやぁ 別荘を作るんかの?」
「そうじゃって みんなの別荘を作っているんにゃって・・楽しみにしてや」
普段は 奥まっていて 見えにくい建物ですが 
頻繁に幾台ものトラックが出入りして
槌音が響いたせいでしょうか、付近の方々が 三々五々見物にみえました。
建物の所有者は八十路も半ばの高齢者です。
交付金を頂いての 介護予防拠点施設の改装工事です。
昨年末 3名の高齢者でサロンを始めて 
利用者が利用者を呼んで 今では十数名になりました。
この大関地区でも 老人会の減少は例外ではありません。
高齢者は増える一方なのに 支えるお手伝いがいなくなっているのです。
農村地帯でも高齢者の抱える諸問題は変わりません。
「お風呂があるんだってねぇ、
私はまだ 年寄りじゃない(?)けど・・使わせてもらいたいわ」
「ん?????」
今時の若い家族は 風呂を沸かすことはしなくて 冬でもシャワーだそうな。
どっぷりと 熱いお湯に浸りたいのだそうです。
そのような地域の方々の 
いこいの場・やすらぐ場所になるような施設にしたいと思います。
どうぞ 色々なご意見や お知恵を 沢山およせください。
お待ちしています。

*写真は たてまえ

2 件のコメント:

しんじょうよりあい さんのコメント...

はやぁ~い。
いつのまに・・・・

すごいなー。着々進んでいるんだね。
応援してます!

私、異国の地でもお風呂入ってるよー。
利用者の方が1日でも早くお風呂に入って
まったり ゆったりできるよう
スタッフの皆さんがんばってくださーい!

satoko さんのコメント...

着々と工事が進んでいるんですね。

老人会の減少。高齢者は増えるけれど、支える人が増えない・・・

難しい問題ですね。

安心して過ごせる場さえできれば、あとは、皆さんがお互いに、あたたかく支えあっていける場になることと思います。

他にも必要なところ、たくさんあるのだろうなあと想像します。

大関の活動が、また他での参考になるといいですね。

新しい建物、ほんとに楽しみです。