さびしくなってゆく駅前地区
立て続けに家屋の解体が進む駅前です。
今 JAのマーケットが解体作業中です。
営業を止めてから久しくなりましたが 長年地域の方々や
電車の乗降客に利用されて愛着のあった建物です。
郊外に大型量販店ができて 駅前の商店街は寂れる一方で、
同時に足のない高齢者の生活も不便を
八百屋・薬屋・宿屋・美容院・散髪屋・造り酒屋・酒屋・呉服屋
さぁ~っ何ができるか
どうしたらいいかみんなで 考えよう!
「丸へそ」のブログに 仕事に精出すには 留守家庭の心配がないことだと
書いてありました。たとえ独居でも 高齢者が安心して地域で
日中過ごすことは 当たり前のことながら 今日ではなかなか難しいことになりました。
地域の中で それぞれの家庭の人たちの顔が見える暮らし、
見守りが出来る環境づ
助け合えるような関係が必要になってきます。
高齢者に優しい街づくり、元気の出る街づくりを みんなで考えましょう
1 件のコメント:
久々に会った友人から興味深い話を聞きました。彼女が勤務する会社の社長と母親が前後して脳梗塞で倒れたそうです。前者は退院後はバリアフリーに改築した家に住み、午前中は病院でリハビリを受け、会社でマッサージをしてもらい、夜は整体師が往診して至れり尽くせりでしたが、回復は重度で80歳を超していた母親のほうがはるかに速かったそうです。母親の家はお寺で、家族の反対を押し切って、退院するなり早朝のお灯明をあげるご自分の仕事を復活しました。段差の多い広いお御堂を松葉杖にすがりながらの歩行だったのが、いつしか杖になり、歩く音がしなくなって家族が心配で見に行ったときにはご自分で歩いていたそうです。母親は仏様のおかげだと非常に喜んでいたそうですが・・。
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