2011年10月31日月曜日
今年も見事に・・・
大関よりあいの近くの田んぼが
今年も見事な花を咲かせました。
保育園の園児や
近くの高齢者施設の利用者の方々が 花見に訪れています。
施設の窓から離れて見える花々は まさにピンクの絨毯のようです。
よ~く見ると 微妙に異なっています。
「あっ こんなのはじめて見た!」
「きれいじゃの、大きいの ちんちゃいの・・」
「来年は どこの田んぼかの」
利用者の皆さんは ほとんどが農家の方々、美しさの裏にある憂いが見え隠れします。
「来年も 元気を無くさないで また 見に来ようね!」
2011年10月19日水曜日
寄り添うことの 難しさ
「ね?あなたん所(しんじょうよりあい)では
こんなときどうするの?」と言った質問を度々受けます。
些細なことに限って 奥が深く
考えさせられたり 我が施設を振り返ると 反省しきりです。
いろいろ 見ながら、聞きながら、
意向を尋ねながら 時間を過ごしていますが
時としては 軽い気持ちで スタッフサイドで事を運んでしまいがちです。
利用者の平均年齢とスッタフとでは 20歳以上の差があります。
ほとんど 親子です、そして 若手のスタッフでは 孫と祖母の間柄です。
それが 大きく事を左右します。
利用者の方の歴史とか家庭環境とか気力・体力
それに地域性も異なって
一人として
同じ方はいません。
年齢が異なっていたら なおさらのことでしょう。
そして 言葉も 的確には表現してくれないことが多々あります。
利用者の方々の 声や態度に出ない(出せない)要求や
希望をつかむことが 寄り添うことの
一歩だと思うのです、が、なんと 難しいことか・・・・
写真は大関よりあいの近くの休耕田のコスモス畑
2011年10月17日月曜日
坂井市主催の敬老会
今日は坂井市主催の敬老会です。
体育館にて演芸等のお楽しみが催されます。
「しんじょう よりあい」の利用者の方々も
この時はお休みして 数人の方が参加されます。
「う~ん、敬老会はいくつまで行けるかのぅ・・」
足腰も弱り 動作も緩慢になって
周囲の方々の迷惑になることを憂います。
高齢者の方が 一同に会する事は
お世話する側も参加する方々も 本当に大変なことです。
みなさんは それなりに心待ちにするのですが・・・・
今日は「大関よりあい」の開所日です。
九十歳間近の方々3人は こちらに集いました。
耳が少しご不自由になられた方ばかり
元気のよい大きな話し声が厨房にまで届きます。
すぐそばを走る
越前鉄道の一両編成の電車を見送るのも また楽しみとか・・・
2011年10月13日木曜日
地域で育っていく 高齢者の介護・・
隣町の秋季の公民館の催し物に
ボランテアとして参加しました。
民生委員を中心に 春秋の2回
「老人会」と「子ども会」の「お楽しみ会」を取り組みます。
ここも少子化が顕著で老人会員数の5/1ほどが 学童数です。
この時ばかりは 元気なお年寄りが 昼食を作ります。
昼食を一緒に食べて ゲームや 余興などで 半日を過ごすそうです。
1時間ほどの間の お手伝いでしたが 学ぶこと大でした。
ここではしっかりと 「老人会」と言う呼称を使っています。
問えば「名前なんて 何だっていいんじゃないの、
お年寄りが楽しくて集いたいというグループであれば・・」という
返事が返ってきました。
「名前を変えたって 集らんときは 集らんよ!
中身が同じだったら すぐに飽きてしまうがいの」
「ここは 名前なんて とんじゃくないのぅ、の?みんな?」
この日は 老人会の皆さん
子供会の役員さんの若いお母さん達 集落のもろもろの役員さん総出の
盛大な催し物に 興じていました。
集落の強いつながりを感じました。
高齢者の地域のおける介護は
このようなことから 作られていくのかなと 羨ましく感じました。
ランチ 10月11日
肉じゃが(じゃがいも・玉葱・豚肉・しらたき・人参・枝豆)
ピーマンの三色きんぴら(ピーマン・赤と黄色のパプリカ・ごま)
紅白なます(大根・人参・厚揚げ)
ふくらぎの煮付け
つけもの(黒瓜)
味噌汁がつきます
2011年10月11日火曜日
しんじょうよりあい新聞 10月号
**** スゥイーツ サロン ********
10月24日 (月) 9時30~
会費・材料費 700円
一緒にお菓子をつくりませんか?
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詳しくはチラシをクリックしてご覧ください。
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よりあい新聞の画像をクリックした後、
大きく表示されたよりあい新聞画像をもう一度クリックすると
画像が拡大し、文字が大きくなり読みやすくなります。
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